2013-01-01から1年間の記事一覧
「ムーンライダーズのドラマーであるかしぶち哲郎が12月17日に亡くなったことが、所属事務所である有限会社ムーンライダーズ・ディヴィジョンから発表された。享年63歳」ライダーズの中で甘美的な歌詞を得意としていたかしぶちさん。はちみつぱいのドラムオ…
ドキュメント映画「MADE OF STONE」のハイライトはこの壮絶すぎる、ヒートンパークの「FOOLS GOLD」でした。7分くらいから後のジャムセッションの凄まじさ。ミュージシャンとして一線から退いていたジョンとレニが特に凄いというかもっとうまくなっている事…
前回の続き(前回って11月29日です。) イアン、ジョン、アンディ、ピートにレニが加わって体制が固まってきたと思われた「ザ,ストーンローゼズ」。しかし!! アンディーカズンズの脱退。 バンドのマネージャーとなったギャレスエヴァンスは、イアンとジョ…
観たのはもう何日も前なんですがなかなかブログが更新できずに感想を書けませんでした。 監督自身が無類のローゼズファンだそうで、そんな人が撮るドキュメンタリー映画だから(観る前から解りきっていましたが、)ローゼズ愛に溢れる作品でした。メンバーの…
最近のお気に入り曲、イアンブラウンの。「in the year 2525」のオリジナルは、日本でも発売されたゼーガーとエヴァンスというデュオのヒット曲なんだそうで。この曲のみの一発屋として有名なようですが、僕世代だとこの一発すら知らなかったです。哀愁のメ…
イアンブラウンのソロアルバムは、サードまでは発売日に買ってました。で、買って聴いては何か物足りなさを感じ、イアンブラウンへの気持ちも遠のいて、4枚目のソロは買いませんでした。そのまま今日までいて6枚もアルバムを出していてなんて知りませんでし…
ローゼズの奇跡の再結成から早2年。ファンが思う事は、新作は果たしてあるのか。いわゆる「サードカミング」はあるのかという事です。他の僕の好きな再結成したバンドでいうと、マイブラッディヴァレンタインは(正確には再結成じゃなくて休止中だっただけで…
ローゼズの歴史の中で、いい意味でも悪い意味でも影響力のあった人物が、86年というローゼズにとっての転換期にマネージャーとなったギャレスエヴァンスという男です。60年代から音楽業界にいる野心家で、ギャレスにアプローチしたのはローゼズ側ですが、ロ…
まだ新人のローゼズに前座をオファーして断られたバンドは、ローリングストーンズ、ピクシーズ、ニューオーダー等がいます。ローゼズは他のバンドの前座は一切しませんでした。 超大物のローリングストーンズに対しては、「まだ続けていたなんて知らなかった…
僕を含め、情報が少ないここ日本に暮らしていて、解散前後のローゼズを覚えているファンなら、一番のなぞは「レニはなんで抜けたのか?」だと思います。「バンドとの方向性が違ってきた」のが、答えなのは当然わかっていますが、レニは解散後はおろかセカン…
ストーンローゼズに「ガレージフラワー」というアルバムがあります。デビューアルバム「石と薔薇」発表から遡る事4年も前の85年の夏にレコーディングされたもののお蔵入りとなった幻のアルバムで、海賊盤対策もあったのでしょう。元メンバーのアンディカズン…
ストーンローゼズの前身バンドと言われる「パトロール」。学祭で演奏する程度の学生アマチュアバンドだったパトロールのオリジナルメンバー4人が4人とも将来プロとして活動しているって、偶然とはいえ物凄い事だなと思います。イアンとジョンのローゼズは勿…
(前回のおさらい。)イアン、ジョン、アンディ、ピート、サイの5人のアマチュアバンドはいよいよ「ストーンローゼズ」を名乗るようになりました。順風に見えた活動。しかし…!ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー 誕生と、解散と、復活と。ザ・ストーン・ロ…
繰り返し繰り返し熟読中の「ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー」。アマチュア時代のバンドのメンバーの遍歴がごちゃごちゃしててややこしいので、自分が自分の頭を整理するために(自分の為に)まとめます。ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー 誕生と、解…
「お前の周りにいる若い女たちは、蜜に群がる蜂みたいなもので、お前はそれに気づいていない。」「お前はルックスが良い。体型も良いし、健康だし、まだ若い。」「お前は歌手になるべきだ。俺の言っている事が分かるか?本気でポップに挑戦してみろよ。」(…
Oasis - Champagne Supernova (Live at Knebworth) オエイシスのクソ名曲「シャンペンスーパーノヴァ」にローゼズ脱退直後のジョンスクワイアが飛び入りゲスト参加。最初は大人しい演奏ですが、4分前後くらいからジョン節が顔を出し始めて、間奏は完全にジョ…
先週買った「ストーンローゼズストーリー」が面白い。帯でノエルギャラガーが3回読んだと書いてあるけれど、気持ちがよく解る。何よりアンディカズンズやピートガーナー等のメジャーデビュー前のメンバーをはじめ、当時の関係者や友人たちの証言が多いのが新…
Say Say Say by Paul McCartney and Michael Jackson ポールを初めてテレビで見たのは、この曲だったと思います。僕の大好きなマイケルの隣りで唄たっている知らないおじさんでした。
観てきました。Sirポールの「OUT THERE」ツアー。生まれて初めてのドームコンサートだったんですが、S席なのに米粒大にしか見えませんでした。 序盤に「ロング&ワインディングロード」を唄ったのには「え、もう!」って思ったけど、何しろ名曲がまだまだい…
ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー 誕生と、解散と、復活と。作者: ジョン・ロブ,小林正臣,沢田太陽,藤波真矢出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/08/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る辞書かタウンページかってくらいの分厚い…
アルバム「Rockin' the suburhs」の「Zak and Sara」の次にかかる曲。胸打つ名曲。PVもすごく良い。実の子なのかな。Ben Folds - Still Fighting It Ben Folds - Rockin the SuburbsRockin the Suburbsアーティスト: Ben Folds出版社/メーカー: Sony発売日: …
sonyのCMに使われた曲。胸踊るキラキラした名曲。Ben Folds - Zak and Sara Ben Folds - Rockin the SuburbsRockin the Suburbsアーティスト: Ben Folds出版社/メーカー: Sony発売日: 2001/09/12メディア: CD購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (3…
「XTCのベスト・ソング TOP10」を米インディ・ロック系サイトdiffuser.fmが発表 (2013/09/28 22:48掲載) 10曲なんてとても絞れるものじゃないし、どういった基準で選んだのでしょうか?でもこういった形でXTCが取り上げられる事は良い事だ。では黒柳徹子や…
歌の好きな星の子学園の子供たちはピンクレディーの「サウスポー」、沢田研二の「勝手にしやがれ」などを唄うシーンがあります。たろうが良く唄う歌やはるおが唄う歌がずっと気になっていましたが、ネットを駆使すれば簡単に全曲判りました。たろうがよく唄…
待ちに待った4巻の発売。もう発売を楽しみに待つマンガがSUNNYしかなくなったのがなんか寂しい。けどSUNNYの水準に並んだり超えたりするマンガが無いんだからしょうがない。(小学館はさっさとと大洋さんに漫画賞の準備を!)4巻のキーワードは「涙」。 それ…
ロックにおける芸術性や文学的な表現の可能性を切り開き、自身の特異な芸術的衝動に従うことで半世紀にも渡りロック史に影響を与え続けたルー・リード(Lou Reed) が27日死去英紙・ガーディアンがTwitter上でルー・リードのエージェントであるチャールズ・ア…
Remember me (15周年アニバーサリーボックス仕様 【シングルCD+オリジナルTシャツ+スペシャルグッズ】) アーティスト: くるりRemember me (15周年アニバーサリーボックス仕様 【シングルCD+オリジナルTシャツ+スペシャルグッズ】)アーティスト: くるり出…
大洋さんの初期の短編集「日本の兄弟」の「何も始まらなかった一日の終わりに」というお話に登場する少年の名前が「はるお」だという事に、今更気づきました。「SUNNY」の「はるお」のように、学校をさぼったり、女の子を泣かしたり、共通点もあります。(性…
アルバム「イングリッシュセトゥルメント」のラストを飾るこの曲が、昔から大好きです。こんなシングルじゃない曲の動画が見られるからYOU TUBEたまらない。アルバム収録前から演奏されていた曲だそうで、演奏がこなれている。ライヴバンドとしてのxtcの全盛…
「SUNNY」4巻がようやく発売だそうで、表紙は予想を裏切りに裏切って、たろう君。男はつらいよのポスターに渥美清やマドンナを押しのけて佐藤蛾次郎が真ん中に写っているくらいの快挙。 松本作品だと全5巻の「ピンポン」は、主役のスマイルとペコを1巻と5巻…