2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大御所になった清志郎

孤独な詩人 / 忌野清志郎 @Soul of どんと 2006 もうすっかりロック界の大御所となっ「KING」だの「GOD」だのと後輩から呼ばれだした清志郎さん。勿論そこにはリスペクトがある訳ですが、「GOD」は行きすぎだろうと思っていたら、自身のアルバムタイトルを「…

 干されてた頃の清志郎動画

この頃のRCの活動のほとんどが、井上揚水、矢沢永吉、上田正樹とサウストゥサウスなどがメインのコンサートの前座だったと聞きます。下の動画は同じ日のコンサートだと思われるので単独コンサートでしょうか?76年京都とあるので、僕の手元の資料と照らし合…

 僕の好きな清志郎

僕は友達の影響で、RCや清志郎さんのアルバムを20歳くらいの頃から聴きはじめました。(時期で言うと久々にチャボとRCの曲を演奏した「Grad All Over」と言う日比谷屋音での一夜限りのライヴがあった頃でした。 僕の好きな清志郎さんは、80sのRC全盛期…

 SNOOZERの特集「98年の世代」

僕は、タナソウこと田中宗一郎が編集長だった音楽誌「SNOOZER」を創刊時から購読していました。(20008年に休刊。)タナソウの熱意と人間味に溢れたいい音楽誌でした。 その「SNOOZER」が2002年の4月号で「98年の世代」と言う特集がありました。その特集で取…

 世の中がビートルズに夢中な頃

「世の中がビートルズに夢中な頃、ビートルズはビーチボーイズに夢中だった。」という名言があります。誰が言ったか定かでは無いですが、(ビーチボーイズの過去のアルバムの再リリース時のキャッチコピーだったか、「ペット・サウンズセッションズ」の発売…

アルバム「坩堝の電圧」

去年リリースされたアルバムですが、ここ数枚のアルバムの中ではダントツに気に入っています。やっぱりくるりは、(岸田、佐藤の)ユニットではなくて、くるりはバンドなんだ、ようやくまたバンドに戻ったんだと感じさせる作品です。 冒頭曲〜先行シングルの…

くるり日本武道館ライヴ

2〜3日前にBSで放送された「音楽熱帯夜」という番組のくるりの武道館ライヴを録画したのを観ている。(3回目。)去年リリースされたアルバム「坩堝の電圧」のツアーの最終日の特別公演で、「どの公演よりもプレッシャーを感じていた。」「この武道館をひとつ…

ニポンノ〜ミナサ〜ン、ニポンゴデ〜ウタッテミマシ〜タ〜!

過去にはベッツィ&クリスとかへドバとダビデみたいに日本でカタコト日本語で唄う人たちがいましたが、そういった日本の歌謡界の外国人ではなく、あくまで洋楽の中の日本語に限定して探してみました。サリルマッコイズ 「愛 今 神 人 優 (I Imagined You)」 …

*[ティアーズフォーフィアーズ]*[ビリージョエル] 息子(娘)を歌った曲集

ディランの登場以降、ソングライターは日常の出来事や、感じたことを歌にするのが当たり前になったわけです。僕には詩も曲も作れる才能は無いですが、ソングライターのみなさんにとって、我が子が誕生する事と名曲が生まれる事の感覚は、似ているんじゃない…

 中山康樹さんのビーチボーイズ愛に溢れた一冊。

「ビーチボーイズのすべて」(中山康樹、著)という本。買ったのは随分前のことですが、未だに繰り返し読んでしまう僕の愛読書です。デビュー作「サーフィンサファリ」から「ビーチボーイズ’85」までのアルバムとその収録曲が全曲紹介されています。 この本…

 チョコレートCMソング

バレンタインデーなのでロッテの有名なCMソング。唄っているのはしばたはつみさん。2010年に亡くなっていたなんて残念です。しばたはつみ「小さな瞳」 同じくしばたさんでデビュー30周年のコンサートのハイライト。圧巻!しばたはつみ「Miss You Like Crazy…

 松本大洋の短編

松本大洋の作品に中で一番は何かと、もし尋ねられたら、僕は、雑誌「COMIC QUE Vol.2」に載った短編作品を挙げたいです。(残念ながら書籍化されてません。)漫画誌史上初のカバー特集だった今号で松本さんが取り上げた作品は、なんと「ドラえもん」。内容等…

デュエット名曲

デュエット名曲選「Ain’t No Mountain High Enough」 マーヴィンゲイ&タミーテレル マーヴィンゲイ&タミーテレルは、聴いていて気持ちいい、息がぴったりの最高のパートナーだったと思います。タミーが、早くに病気で亡くなったことは、残念でなりません。…

「 得ダネ!」歴代オープニング曲

1999年から始まったフジテレビの朝の情報番組ですが、開始以来ずっとオープニングに洋楽ヒットを使ってます。ずっと80年代の洋楽だったのですが、2012年10月から遂に90年代ヒットのチャンバワンバの「Tubthumping」に。90年代もいよいよ懐かしい過去になった…

ヒゲの未亡人

坂本龍一さんの番組、スコラ講座にゲストで出演していた岸野雄一さんという方、ものすごく気になる見た目だったので調べたら、やっぱり面白い方でした。肩書きがスタディスト(勉強家?)で、現在音楽ユニット「ヒゲの未亡人」で活動。日本のフレディマーキ…

 「SUNNY」3巻のグッとくる見所

松本大洋さんのファン歴は僕が中学の頃だから、かれこれ22〜3年(!)。ビッグコミックスピリッツに連載させれていた「ZERO」を読んで以来です。 そのへんの話は(長くなるので)今回は置いといて、「SUNNY」の3巻が発売されました。松本さんは、独特な…

  HOW TO GO

くるりのメンバーと僕は同世代なので、なんだか特別な思いで応援しているバンドです。大学在学中にメジャーデビューを果たすという破格のスタートも凄いと当時思ったし、その後もゲーノージンとして芸能界に飲み込まれること無くプロのバンドとして作品をコ…

  リトルリチャードが好きです。

[rakuten:hmvjapan:11822673:detail] 1932年生まれだから、今年で81歳!ロックンロールの創始者の一人。ロックンロールやロカビリーの創始者は、プレスリーだのチャックベリーだの、ジェリー.リー.ルイスだのビル.ヘイリーだの諸説ありますが、当時黒人の…

隠れた名盤。

マイケルのソロアルバムといえば真っ先に語られるのは、クインシージョーンズプロデュースの三部作[Off The Wall][Thriller][BAD]の3作でしょう。それはセールス面、クオリティ面、それからマイケルのシンガーソングライター並びにパフォーマーとしての右肩…