くるり日本武道館ライヴ

2〜3日前にBSで放送された「音楽熱帯夜」という番組のくるりの武道館ライヴを録画したのを観ている。(3回目。)去年リリースされたアルバム「坩堝の電圧」のツアーの最終日の特別公演で、「どの公演よりもプレッシャーを感じていた。」「この武道館をひとつの集大成にしたい。」と強い意気込みで望んだライヴだったようです。
全27曲だったそうなので放送はその三分の一くらいしか放送されてないですが、「坩堝」収録曲は勿論、新メンバーと演奏する「坩堝」以前の楽曲もよかった。「ロックンロール」のイントロ始まった途端の鳥肌モノのファンの大歓声。「赤い電車」は個人的にも好きな曲なんで取り上げてくれて嬉しかったし、「World’s End Super Nova〜惑星づくり」のメドレーが、新生くるりのポテンシャルの高さを見せつける出来だったと思います。

細かいことですが、番組途中の女性ナレーションの「くるり」のイントネーションが違っていて気になりました。(「く」にアクセントがあるのが正解。)でも僕も昔、くるりを知った頃は「る」にアクセントで読んでいたのを思い出しました。(くるりのラジオ番組で正しいイントネーションを知り「間違ってたんだ。」とびっくりしました。)