歌唱スタイルが今と全く変わっていないシュガーキューブス時代

僕は歌手ビョークを心から尊敬しています。そのビョークのソロデビュー前に組んでいたバンドシュガーキューブス
ちなみにビョークはそのシュガーキューブスよりさらに遡る事、なんと12歳でアルバム「Björk Guðmundsdóttir」でソロデビューしています。アイスランド民謡を中心のこのアルバムは国内で爆発的ヒット。この頃から既に天才少女だった訳ですが、ビョーク自身、自作曲が一曲しかないこのアルバムを気に入らず、レコード会社からの次作の話を断り、自ら「天才少女」と決別します。それからアマチュアバンドを渡り歩いてシュガーキューブスでシーンに返り咲くんだからホントに凄い人です。

Sugarcubes - Birthday
もう歌唱スタイルが完成されています。

Sugarcubes - Cat
パンクニューウェーヴな曲。カッコいい。

Sugarcubes - Hit
実はシュガーキューブスって、上手いバンドだったんだと知りました。(ビョークの隣りの男のラップはご愛嬌ですが。)

ぼちぼち新作出す頃かなんて思っていたら、数年前に声帯ポリープのレーザー手術をしていて療養中との事。ずっとシーンの前線で明らかに喉に負担のかかる唄い方で唄っていたんだから、今はゆっくり療養してください。ファンはいつまでも復帰を待ってます。(気は長い方です!)