「いいとも」が大好きだったスガヒコ
「笑っていいとも」が来月いっぱいで終了だそうで、子供のころから昼にテレビをつければタモさんが当たり前のように映っていたのがもうなくなるんだなあ。タモリさんほどメジャーにもアンダーグラウンドにも評価されたタレントって他にいないし今後もまず出てこないんだろうな…。
ワイルドマウンテン 1
- 作者: 本秀康
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/06/30
- メディア: コミック
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一話完結の読み切りや4コマ作品がほとんどのマンガ家、本秀康さんの(多分)唯一の連載マンガ「ワイルドマウンテン」の主人公スガスガヒコが「笑っていいとも」を毎日の楽しみにしているという話(ネタ)を急に思い出しました。スガヒコも番組終了に悲しんでいる事でしょう。(後続番組はある程度力も入っているんだろうけど、タモさんの後を継ぐのは正直苦しいんじゃないかな。)
そういえば「いいとも」のテーマソング「ウキウキwatcing」を作った伊藤銀次さんは故、大瀧詠一さんの一番弟子と言ってもいい人。大瀧さんも、タモリさんと同じで、音楽に対してカルトな人にもそうでもない人にも受け入れられる天才。銀次さんは、大瀧さんに「「ウキウキwatcing」の元ネタはハーマンズハーミッツの「ミセスブラウンのお嬢さん」だろ?」と指摘されて自覚は無かったけど、なるほど流石は師匠だと思ったそうな。