音楽プロデューサー佐久間正英さん死去 - らんらんぎるらんあぎるらん

ORICON STYLE2014年1月20日（月）21:55
「末期のスキルス性胃がんであることを公表していた音楽プロデューサーの佐久間正英さんが、16日午前2時27分に亡くなっていたことが20日、明らかになった。息子の音哉氏が、正英さんのツイッターを通じて発表した。61歳だった。　佐久間さんは、伝説的ロックバンド・四人囃子のメンバーとして音楽活動をスタート。80年初頭には、海外でも高い評価を得た革新的なテクノポップバンド・PLASTICSのメンバーとしても活躍し、P-MODELのプロデュースを皮切りにBOΦWY、GLAY、JUDY AND MARY、エレファントカシマシ、黒夢、くるりら数々のロックバンドを手がけ、日本のロック・ポップス界に多大な影響を与えた。」

なんだか、最近ミュージシャンのお悔み情報ブログになってしまいそうなこのブログですが、また一人ニッポンのロックポップスの偉人が天へ旅立ちました。プログレにもはまった時期のある僕は、00年代の再結成の四人囃子のカッコよさにぶったまげたものでした。ロック画報の「四人囃子」特集号、今でも持っています。そこでのインタビューで藤圭子と宇多田ヒカルの母娘のプロデュースがしたいとおっしゃっていたのが印象的です。ご冥福をお祈りします。

ロック画報 (11)