カヴァーで作るサージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド
- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/11
- メディア: CD
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大場久美子 - サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
噂には聞いていた「コメットさん」こと大場久美子さんの「クミコズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」。歌はご愛嬌ですが、バックのアレンジは当時のフュージョン系の雰囲気があって、アレンジやコーラス、ホーンセクション等、なかなか豪華な仕上がり。
Kenny Rankin - With A Little Help from My Friends
僕はケニーランキンがほんとに大好きです。ビートルズ作品との相性もいいし、単なるコピーにならずにケニーランキン流にどんな曲も歌いこなす才能に脱帽。
Elton John - Lucy In The Sky With Diamonds
動画(エルトンの映像)がなぜか貼れなかったんですが、まさか薄毛時代の動画はアップNG?
Kaiser Chiefs - Getting Better
オアシス以降、英国人に生まれたからには一曲はビートルズカヴァーしなきゃって思うものなんでしょうか。ビートルズ解散前後のポストビートルズ戦国時代(ハードロックとかグラム、プログレ等。)のアーティストたちは脱ビートルズに必死でしたが。ポールウェラー兄貴はその意味でも偉大です。
Andy Timmons - Fixing A Hole
この人は知らない人ですが、ギターインストでビートルズの色んな曲をカヴァーしてます。
Syreeta - She's Leaving Home
「Motown Meets The Beatles 」収録。プロデューサーはスティービーワンダーです。そもそも綺麗なメロディの曲なんで、上手い人が唄えば当然いい感じになりますが、この人の歌唱力は別格。
The Residents - For the Benefit of Mr. Kite
目玉の親父の覆面バンドレジデンツです。当時はすでに解散していたビートルズのメンバーなのでは?という噂もあったとか。
Sonic Youth - Within You Without You
ジョージのインド趣味が最も出でいるこの曲が、ソニックユースにかかれば、すっかりガレージロックに。
Kenny Ball & His Jazzmen - When I`m Sixty-Four
もともとジャズのスタンダードナンバーだったんじゃないかっていうくらいしっくり来るアレンジ。
Travis - Lovely Rita
the Zutons - Good morning good morning
Cheap Trick - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band Reprise
チープトリックもビートルズカヴァーたくさんやってます。
NEIL YOUNG - A Day In The Life
これは凄い動画。09年のグラストンベリーフェスでのニールヤング。若い頃から貫禄のある若年寄な方ですが、ハゲようが、腹が出ようが眼はぎらついてます。このオーラには圧倒されます。終盤の数分は全てアドリブの思い付きでしょうか?