民生さんはありがたい存在。のはずが…、
僕の今の職場は学生のアルバイトも多くいる職場なのですが、最近、大学生のバイトの男の子が例のあの質問を僕にしてきました。
バイト「○○さんて普段どんな曲聴いているんですか?」
(心の声)…ああ、きたかこの質問。でも大丈夫、僕には鉄板の返答がある。
僕「んー、そうだねえ、奥田民生とか好きで聴いてるよ。」
バイト「へ〜、そうなんすか〜…。(名前は知ってるけどそれ以上は知らないといった雰囲気。)」
(心の声)ええっ!今の大学生って奥田民生でも崖落ちなの?!そもそも、そんな質問するくらいなら奥田民生くらい知識として抑えておいてくれよ…。
そのまま会話は続くことなく、お互い仕事に戻ったのでした…。
もちろんそのバイトの子にだけ否がある訳じゃありません。「奥田民生」というワードさえあればどうにでもトークは広がると思い込みで、相手が民生さんをよく知らない場合の切り返しのトークを用意していなかったのが、甘い考えでした。何より「君は何聴くの?」と聞いてあげる事がキャッチボールの基本だったなと、ちょっと反省…。でも他人の趣味なんてどうでもよくて、自分の事しゃべりたいんだよなあ…。
奥田民生 「30」
- アーティスト: 奥田民生,アンディ・スターマー,ボビー・ヘブ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1995/12/01
- メディア: CD
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個人的には、赤塚ギャグの崖っぷち「国会で青島幸男が決めたのだ。」がツボ。