初期のXTC

そろそろこのブログでこのバンドを取り上げたいと思います。
XTC」…この甘美なバンド名を聞くだけで僕は(エロい意味ではなく)たまらなく興奮を覚えます。もう大好きなんです。このバンドが!
イギリスのスウィンドン出身で、アンディパートリッジ(Vo,G)コリンモールデング(Vo,B)中心に、デビュー時はバリーアンドリュース(Key)、テリーチェンバース(Ds)の4人組でした。
ロンドンパンクブームの全盛の78年のデビュー。所属レーベルのヴァージンは、前年にセックスピストルズを当てているので、ポストピストルズを探した末、そのチャンスを掴んだのがXTC
そう、XTCはパンクバンドとしてスタートしたのです。ただ、若干遅咲きだったXTCはブームの先頭を走るパンクバンドに比べて、年齢が高くちょっと無理しているかも。せっかく掴んだチャンスを逃すものかと必死だったという事でしょうか。
でも遅咲きでパンクブームに乗っかったのは、エルヴィスコステロ然りスティング(ポリス)然りと、結構いたりするのでそういう時代なりタイミングだったという事なのでしょう。
では、初めてXTCを取り上げたので動画もバリバリパンキッシュな初期のモノを。

XTC Radios In Motion

XTC Cross Wires

XTC This Is Pop 

XTC Are You Receiving Me?