キラキラしたバンド。

ストーンローゼズも去年だったかな?再結成したそうで、僕の好きだったバンドが次々復活しています。…が、ストーンローゼズに関しては、昔あれだけ好きだった自分が嘘のように、なんでだろう、ちょっと冷ややかな気持ちです。(ホントにわだかまりは無くなったのか?やっぱりお金目的か?)

僕は、増井脩編集長時代のロッキング・オン読者だったので(わかる人はそれだけでわかると思うんですが、)ローゼズが音楽で世界を変えると本気で夢見てました。来日公演も観に行ったし。解散はホントにショックだったし。
当時のローゼズはそのくらいキラキラしてました。解散後はイアンのソロアルバム買ったり、ジョンの新バンドのアルバム買ったり、マニが加入したプライマルも買ったり、彼らのその後の活動も追っかけてましたが、当時から名盤と多くの人に語られるローゼズの伝説の1st「石と薔薇」は、神棚に飾るじゃないけど、(自分にとって大事なアルバムだけど、)大事すぎてあまり聴かなくなってました。
ザ・ストーン・ローゼズ・ドキュメント

(リードヴォーカルなのに)音程外してばかり、でも目はギラギラでカリスマ性溢れるイアンブラウン、ハンサムで寡黙な永遠のギター小僧ジョンスクワイア、この2トップのバンドかと思いきや実は一番の天才肌はドラムのレニ、そしてムードメイカーで努力家のベースのマニ。
Stone Roses - 「Waterfall 」(この動画のレニの洗練されたドラムテク!ちなみに後ろでタコ踊りしているのはローディーのクレッサ。当時は5人のショットも結構ありました。)