*[チバユウスケ]*[ティアーズフォーフィアーズ] ブライアンウィルソンを歌った曲


Tears For Fears - Brian Wilson Said
ビートルズ等の影響で耳の肥えたリスナーの多かったイギリスは、「ペット・サウンズ」を発売時から理解し評価した唯一の国だといえます。そのイギリスはイングランドのバースで生まれ育ったローランドオーザバルのソロユニットとなった、Tears For Fearsの一曲。ハーモニーの付け方とか歌詞の韻の踏み方とか、ブライアン愛に溢れた素晴らしいオマージュソングです。
Tears For Fears - Brian Wilson Said(邦題「ブライアンウィルソンの警告」)

Tears For Fears 「エレメンタル」
ブレイク・イット・ダウン・アゲイン

Barenaked Ladies - Brian Wilson (Video)
カナダ、トロント出身の国民的ロックバンドベアネイキッドレイディーズの92年のメジャーデビューアルバム収録曲。この曲をブライアンウィルソン自身が、「Live At The Roxy Theatre」というライヴ盤で取り上げ、彼らしいアレンジでカヴァーしています。
Barenaked Ladies - Brian Wilson (Video)

Brian Wilson 「ライブ・アット・ザ・ロキシー・シアター」

The Queers- Brian Wilson
アメリカ、ニューハンプシャー出身で80’前半から活動するバンド、クイアーズは グリーンデイやBLINK182などに影響を与えたポップパンクシーンの重鎮。この曲収録のアルバム「MUNKI BRAIN」は2007年の発売なので、ブライアンがもう復帰して精力的に音楽活動している時期なので、上の2曲のような「ブライアン=悲劇の天才」というニュアンスではなく「ブライアン、あなたがいてくれて嬉しい。」という気持ちが歌われています。

Queers 「マンキブレイン」

Munki Brain

Munki Brain

Thee Michelle Gun Elephant - Brian Down
ちょっとおまけでニッポンのミッシェルガンエレファントの曲。この曲のタイトルを聞いたとき真っ先にブライアンウィルソンが(ファンなので)僕は浮かびましたが、「ブルーズ鳴らせ」という歌詞から考えるとストーンズの故ブライアンジョーンズかも。ただこの曲のひとつ前の曲のタイトルはズバリ「キラービーチ」です。歌詞について多くを語らないので、真意はチバさん本人にしか解りません。単に「ブライア〜ンダァア〜ン」と語呂の良さで特定の人名じゃないのかも。

Thee Michelle Gun Elephant 「ギヤ・ブルーズ」

ギヤ・ブルーズ

ギヤ・ブルーズ